目次
・plenusは悪質投資詐欺四条件に当てはまる?
・plenusのコンテンツ内容は?
・plenusと他のAI株情報を比較してみた結果…⁉
最初に結論をお伝えすると、plenusは銘柄情報をAIが選定・提案してくれる株情報サイトです。
金商も取得されている、優良な株情報サイトである事が事前の調査でも分かっています
優秀なAIと敏腕スタッフが厳選した、短期急騰見込みの銘柄情報が無料で貰えますよ。
plenusの悪質投資詐欺をチェック

当サイトではこれまで数多くの投資顧問・株情報サイトの調査を行ってきて、悪質な投資詐欺サイトには「ある共通点」があることがわかりました。
その共通点に当てはめて調査を行えば簡単に悪質投資詐欺サイトかどうか判断することができます。
当サイトが行っている「悪質投資詐欺チェック」項目はこちら
①過去の行政処分歴
②投資実績が無い、もしくは捏造されている
③会社概要が不透明
④利用者の評判が悪い
それでは「plenus」が悪質投資詐欺を行っていないかチェックしてみましょう。
plenusの過去の行政処分歴
悪質投資詐欺を行っているサイトのほとんどが過去に行政処分歴があります。
行政処分の理由のほとんどは会員を騙すような情報操作から虚偽の実績掲載など悪質極まりない運営です。
調査の結果、「plenus」に行政処分歴はありませんでした。
投資実績が無い、もしくは捏造されている
悪質投資詐欺サイトのほとんどは投資実績を自分ら都合の良いように捏造しています。
簡単にいうとありもしない高騰実績を掲載して集客を行っているのです。
他にも後ろめたいことがあるのか実績自体を公開してないサイトすらあります。
plenusというと、最新の実績がしっかりと公開されていました。
そのため、公開されていた最新の銘柄をご紹介させて頂きます。
【5246】ELEMENT
安値日 2023年01月18日
安値 444円
高値日 2023年02月02日
高値 1,275円
上昇率 12営業日で187.1%UP!
【7776】セルシード
安値日 2023年01月17日
安値 162円
高値日 2023年01月25日
高値 441円
上昇率 7営業日で172.2%UP!
【9560】プログリット
安値日 2023年01月05日
安値 707円
高値日 2023年01月26日
高値 1,720円
上昇率 15営業日で143.2%UP!
会社概要が不透明
悪質投資詐欺を行っているようなサイトは基本的に会社の所在地・電話番号・責任者・問い合わせ先など、ほとんどが虚偽である可能性が高いです。
「plenus」の会社概要について調査を行ったところ、ウェブサイトに掲載されていたことが確認できました。
販売業者 | 株式会社プレナス |
---|---|
代表者氏名(運営統括責任者) | 太田 雅之 |
所在地 | 東京都千代田区外神田5-6-16 山下ビル4階 |
電話番号 | 03-5834-3660/0120-498-747 |
info@plenus-inc.jp |
会社概要もしっかり公開され、賃貸オフィスである事も分かりました。
今まで調査してきたAI株情報サイトはレンタルオフィスやバーチャルオフィスでしたので、きちんとした住所を構えられているという点は評価が高いポイントでしたね。
利用者の評判が悪い
利用者の口コミを確認することがサービスの良し悪しを知る一番の近道です。
ただソーシャル・メディアなどを確かめても、plenusの口コミなどは投稿されていませんでした。
つまりまだ利用者がそれほどいなく、口コミも投稿されていないということでしょう。
利用者が増え、新たな口コミが投稿される事を期待するしかありませんね。
plenusのコンテンツ内容は?
plenusで無料会員登録するには、まずメールアドレスの入力が必要になります。
終わりましたら、本登録の為に必要な『名前』『年齢』『投資歴』『投資資金』『利用している証券会社』といった情報を入力する画面が出てきますので、当てはまる事を送信していくようにしましょう。

本登録後は、上記のような画面と共に、コンテンツの詳細を確認していく事ができます。
そのため、当サイトではまず無料コンテンツの詳細を確かめていきました。
plenusの無料コンテンツの内容は?
plenusでは『AI無料銘柄サービス』と『無料銘柄診断』を無料で利用する事ができます。
コード | 銘柄名 | 上昇期待度 |
4259 | エクサウィザーズ | ★★★ |
4384 | ラクスル | ★★ |
3675 | クロス・マーケティンググループ | ★ |
私が無料コンテンツを利用した時は、上記のような銘柄が提案されてきました。
【4259】エクサウィザーズのチャートをみると、高騰を期待できるかどうかという展開でしたので、確かにこの銘柄は熱いかもしれませんね。

(引用:ヤフーファイナンス)
plenusの有料コンテンツの内容は?
plenusでは、有料コンテンツが六つ提供されていました。
ただ期間限定情報もあったので、有料コンテンツの数は変動する可能性がありますので、ご了承ください。
期間限定ファーストステップ情報 TypeA
提供銘柄数 | 一銘柄 |
顧問料 | 50,000円 |
想定取り組み期間 | 15営業日目安 |
目標収益率 | 投資元本1.2倍期待 |
期間限定ファーストステップ情報 TypeB
提供銘柄数 | 一銘柄 |
顧問料 | 100,000円 |
想定取り組み期間 | 10〜15営業日目安 |
目標収益率 | 投資元本1.2倍期待 |
Active AI
プラン名 | Active AI1 | Active AI2 | Active AI3 |
報酬額 | 500,000円 | 1,200,000円 | 2,000,000円 |
期間 | 1ヵ月 | 3ヵ月 | 6ヵ月 |
銘柄数 | 4銘柄 | 12銘柄 | 24銘柄 |
Passive AI
プラン名 | Passive AI1 | Passive AI2 |
報酬額 | 300,000円 | 600,000円 |
期間 | 1ヵ月 | 3ヵ月 |
銘柄数 | 3銘柄 | 9銘柄 |
Bullbear AI
プラン名 | Bullbear AI1 | Bullbear AI2 |
報酬額 | 150,000円 | 300,000円 |
期間 | 1ヵ月 | 3ヵ月 |
銘柄数 | 2銘柄 | 6銘柄 |
Active AI Plus
プラン名 | Active AI Plus1 | Active AI Plus2 |
報酬額 | 2,500,000円 | 5,000,000円 |
期間 | 6ヵ月 | 12ヵ月 |
銘柄数 | 24銘柄 | 36銘柄 |
以上がplenusの有料コンテンツになりますが、価格は5万円から500万円と非常に幅広い設定となっているのが分かりますね。
ただ他のAIを使用した株情報サイトでは、有料コンテンツ価格が3万円というサイトもあるので、利用の際は慎重に検討していくようにしましょう。
plenusと他のAI株情報サイトを徹底比較

レンタルである以外、plenusは悪質投資詐欺に該当のないサイトだという事が分かりました。
そのため、利用を検討している方もいらっしゃるはずですが、AIを使用している株情報サイトにはまだチェックしておくべき項目が存在します。
plenusが使用しているAIの種類は?
株情報サイトが使用するAIには、主に三つの種類があります。
自動売買とは・・・株価の予想から売買まで、一貫してサポートしてくれるAIサービス
【自動売買のメリット…自動売買の条件を登録すれば、株式投資を一貫してサポートしてくれるので、時間がない方でも簡単に取引できる。】
【自動売買のデメリット…
料金が高額。
過去に起きなかったイレギュラーの事象に弱い事も。
AIの株自動売買を扱うサービスの中には、事前に売買戦略を練り、登録しなければいけないものも。
そのため、自動売買といってもある程度の株知識が必要になってくる。
また資産を守る名目で運用されている株AIもあるので、短期資産形成には向かない事も。
ロボアドバイザーとは・・・ポートフォリオの提案から売買まで、一貫してサポートしてくれるAIサービス
【ロボアドバイザーのメリット…自分にあった投資プランを一から練ってくれるので、株初心者でも簡単に利用する事ができる。】
【ロボアドバイザーのデメリット…
料金が高額。
過去に起きなかったイレギュラーの事象に弱い事も。
全てサポートしてくれる反面、株の知識は全く身につかなくなる。
資産を守る名目で運用されている株AIもあるので、短期資産形成には向かない事も。
株価予想・・・株価が今後上がっていくか、下がっていくか予想するAIサービス。
【株価予想のメリット…AIがアドバイザーの役割をしてくれるので、銘柄選定の判断がしやすくなる】
【株価予想のデメリット…
料金が高額。
AIが選定した銘柄を購入するかどうかの最終的な判断は自分に委ねられる為、ある程度の株知識が必要。
過去に起きなかったイレギュラーの事象に弱い事も。】
plenusは、株価予想のAIを使用している事が分かりました。
つまり利用する際は、株知識が全くない状態ではなく、ある程度の知識を有した上で利用していくのが望ましいという事になります。
そうすればAI最大のデメリットともいえる、過去に起きなかったイレギュラーな事象に弱いという点も自分自身の力でカバーしていけるでしょうからね。
…しかしそうは言っても、株式投資に万全の自信があるという方は中々少ないと思います。
そこでAIを使用した株情報サイトを利用する際、チェックして頂きたいのが、AIだけでなく株式投資に精通したスタッフの介入もあるかどうかです。
プロの介入があれば、提案される銘柄情報もAIと人で二十チェックされる為、利用者が損してしまう確率がぐぐっと低下していきます。
残念ながらplenusの公式サイトに、”株式投資に精通したプロのスタッフの介入がある“という記載はありませんでした。
そのため、銘柄選定はAIのみの力で行っている可能性が非常に高いです。
では他のAIを使用した株情報サイトはどうなのかというと…
ほとんどがAIのみの活用を謳っていました。
しかし一サイトのみ『優秀な銘柄選定AI×40年以上の相場経験を持つアナリストの合わせ技』のを押し出す、株情報サイトがあったのです。
まとめ
調査の結果、plenusは銘柄選定に特化したAIを使用した株情報だという事が分かりました。
また関東財務局長(金商)第3245号を取得しているそうなので、ただ銘柄情報を提案されるだけでなく、的確な売買の指示も受けられる株情報サイトだと思います。
無料コンテンツもしっかり用意されているので、銘柄選定に悩んでいる方が気軽に利用しやすい株情報サイトといえますね。
しかし、AI株情報サイトな為、人(アナリスト)から受けられるサポートが手薄な可能性があるなど。
メリット以外にも注意しなければいけない点がいくつか存在しますので、利用は無料コンテンツを利用しつつ、慎重に検討していきましょう。
合わせて当サイトおすすめの株情報サイトも是非チェックしてみてください。