目次
- Joe Takayamaの学歴と経歴は?
- Joe Takayamaが運用するYou Tubeチャンネルは?
- Joe Takayamaのポートフォリオは?
- Joe Takayamaの炎上原因は
最初に結論をお伝えすると、ファンド勤務経験を活かした米国株投資家だという事が分かりました。
口コミでは「株式投資初心者にも分かりやすいよう、米国株投資を解説してくれる」と評判です。
しかし2022年3月。
ポジションの縮小を自身のYou Tubeチャンネルで発表した事で、わざわざ説明動画を投稿するほど口コミが荒れてしまいました。
ポジションの縮小は、株をやめると発表された訳でもないので、それほど大きな問題ではありません。
それなのにも関わらず、何故ここで批判が噴出してしまったのか。
当サイトの方で徹底的に調査、検証していきました。
Joe Takayamaの学歴と経歴は?
Joe Takayamaの経歴は、まさに華々しいの一言です。
・年齢:現在37歳(1985年生まれ)
・学歴:南カリフォルニア大学ビジネス学部卒
・2007年:モルガンスタンレー証券にてヘッジファンドトレーダー、営業として従事
・2010年:Asia Pacific Land (Japan) LimitedにてM&Aや不動産ファンド運用業務に携わる
・2012年:CITIにて不動産ファンド運用、M&Aや不動産ファンド運用業務に携わる
・2015年:MSD(医薬品製造会社)にてマーケティング業務に従事
南カリフォルニア大学(USC)ビジネス学部の入学難易度を日本で現わすなら、京都大学に合格する程度と言われ、かなりの高難易度である事が伺えます。
加えてアメリカの大学に入学するには、英語力が必要になってきますからね。
学歴だけでもjoe takayama氏が勉学に優れた方だという事が分かります。
そしてjoe takayama氏は大学卒業後、モルガンスタンレー証券に入社。
ヘッジファンドトレーダーとしてキャリアをスタートし、株・債券・為替・不動産を対象に投資運用。
キャリアを積み重ねる最中、企業買収業務にも携わっていたようです。
日本の株アドバイザーやアナリストの中には、多額の情報料を要求するにも関わらず、証券会社勤務経験が全くないという方もいらっしゃいます。
その点、joe takayama氏は海外大手の証券会社に10年の勤務経験がありながら、YouTubeというコンテンツを使って原則無料で情報を配信しています。
こういった点も、投資系YouTuberの中でもTOPクラスと言われる所以なのでしょうね。
現在は既にモルガンスタンレー証券を退社し、ドバイに在住。
Instagramには『YouTubeの運営+アドバイザー』と書かれていたので、海外圏で株のアドバイザーを担われているのかもしれません。
joe takayamaが運用するYouTubeチャンネルは?
joe takayama氏は、二つのYouTubeチャンネルを運用しています。
チャンネル名 | チャンネル登録者数(2022年12月現在) |
投資家養成チャンネル – Joe Takayama | 9.34万人 |
仮想通貨チャンネル – Joe Takayama | 9.37万人 |
どちらのチャンネルも、投資系YouTuberの中でトップクラスと言える登録者数です。
そして気になるチャンネル詳細ですが…
チャンネル名 | 投稿動画の主な傾向 |
投資家養成チャンネル – Joe Takayama | ・海外ニュース全般
・金融・情報リテラシー解説 ・米国株取引の解説 |
仮想通貨チャンネル – Joe Takayama | ・ビットコイン市場の解説
・ビットコイン取引について |
どちらのチャンネルの動画もみさせて頂きましたが『投資の基礎』『仮想通貨取引の基礎』が分かりやすく解説されていました。
私が視聴した動画は『2023年の株価予想で気を付けるポイント!』です。
個人投資家に人気の株
2022年の教訓。2023年の株価の予想について。
2023年のトンデモ予想
中国がコロナ感染者発表を止める
最後に雑談
動画はこのような内容で2023年の相場と経済の流れが詳しく解説されていました。
なんでも金相場に注目が集まるとか。
動画時間も20分程度なので、経済ニュースを確かめる感覚で気軽に視聴する事が出来ますね。
joe takayamaのポートフォリオは?
joe takayama氏はYou Tube動画内でポートフォリオを公開しています。
最後に詳細なポートフォリオが投稿されたのは…こちらの動画ですね。
保有されている銘柄は7種類。

・TSLA(テスラ) 31.41%
・NVDA(エヌビディア) 31.06%
・GOOG(グーグル) 12.13%
・MSFT(マイクロソフト) 8.87%
・BLDE(ブレード) 6.06%
・NKE(ナイキ) 5.36%
・ASTR(アストラ) 5.11%
そして気になるのは、joe takayama氏がどのような基準で銘柄を選定し、資産を運用しているかです。
資産運用の考え方
・経済環境が良いこと
・成長を続ける会社を見つけて、投資すること
・時間を味方にする
・会社の成長をニュースと共に見守ること
企業が成長する基準
・企業の目指している将来像
・将来像の為の目的目標期限
・四半期の実績(決算書)
確かに最先端のEV技術とクリーンエネルギー銘柄ということもあり、米国株の中でもテスラは注目されている成長株の一つです。
他の銘柄も成長株として紹介される事が多いですからね。
joe takayama氏は安定的な配当というよりは成長という点に重きを置いて、投資をされているのでしょう。
joe takayamaの炎上原因は?
最初にも記載した通り、2022年3月にポジションを縮小した事で一部ユーザーから批判を集めてしまっています。
戦争に入った時点で売るか、そのタイミング逃したら粘るか買い増すかじゃね?
家の事情とか笑える言い訳w
実際『株式売却について』の動画では、下記のような口コミも投稿され、何も悪いことをしていないのに少々辛辣ではないかと思いました。
しかしこのような口コミが投稿されたのには、ある理由があります。
表はjoe takayama氏の保有率が多い銘柄の価格を比較したものになります。

表を見て分かる通り、3月の時期にどの株価もガクッと下がり、4月に上がっています。
この事から運用手腕に懐疑的な声が視聴者から噴出してしまったようですね。
まとめ
調査した結果、炎上の原因は株価が下がったタイミングでポジションを縮小してしまった事が理由でした。
ポジションを縮小するタイミングは、投資家の実力を判断する上で重要になります。
そのため、下がってしまったタイミングで売ってしまったのは判断を誤ってしまったと言えるでしょうね。
しかし米国企業は成長性がある分、浮き沈みが激しい事です。
そのため分析が日本株以上に難しいので、例えプロでも運用を失敗してしまう事があります。
Joe Takayama氏の場合、大きな炎上経験は今の所一度だけですので、充分優秀な個人投資家と言えるでしょう。
米国株投資で有益な情報が欲しいという方は、是非一度You Tubeチャンネルを閲覧してみてはいかがでしょうか?
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