目次
投資歴20年。これまでに投資顧問・株情報サイトなど100サイト以上を検証してきた管理人 松下が「SBI証券」について調査しました。
ネット証券と聞くと「SBI証券」をイメージする方も多いのではないでしょうか。
それくらいSBI証券はネット証券口座の大手です。
この記事では、SBI証券の特徴から手数料・詳細・サービス・プランから利用者の口コミや評判をご紹介しています。
SBI証券に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
- SBI証券の口コミ・評判
- SBI証券の特徴・詳細
- SBI証券の提供するサービス
SBI証券の口コミ・評判を徹底調査
これからSBI証券の証券口座を開設しようと思っている方の中には口コミや評判が気になるという方も多いのではないでしょうか。
実際にSBI証券を利用している方の口コミや評判をピックアップしたのでご紹介します。
SBI証券とは?
SBI証券はネット証券の中でも大手の証券会社です。ネット証券の口座開設数No.1で国内株式の個人売買代金でも高いシェア数を誇っています。
またサービスは国内株式や投資信託だけではなく、外国株式・債権・FXと幅広く取り扱っているところも特徴です。
SBI証券はとにかくサービスのバランスが良く取れていると思います。手数料・取り扱いの種類、どれをとっても使い勝手が良いので初心者から経験者まで幅広く対応できる証券口座だと思います。
SBI証券を利用するメリット
SBI証券を利用するメリットはたくさんありますが、その中からいくつかをピックアップしてみました。
- 手数料が安い
- IPO銘柄を豊富に取り扱っている
- Tポイントを貯めたり、使ったりできる
- 夜間取引も対応
手数料が安い
SBI証券は非常に手数料が安いことでも有名です。プランは大きく分けてふたつあります。
スタンダードプラン
ひとつの注文の取り引き金額によって手数料が決まる
アクティブプラン
1日の取り引き合計によって手数料が決まる
どちらの手数料でもとても安く、アクティブプランに関しては50万円~100万円まで取り引き手数料が無料。
ネット証券の中でもかなり安い手数料となっています。
IPO銘柄を豊富に取り扱っている
SBI証券はIPO銘柄の取り引き数も非常に多いです。他にも外国株式も多く取り扱っており、他社と比較しても上位に位置しています。
企業名 | 取り扱い企業数 |
SBI証券 | 86社 |
SMBC日興 | 62社 |
みずほ | 61社 |
マネックス証券 | 48社 |
Tポイントを貯めたり、使ったりできる
SBI証券でお得だなと感じるのがTポイントを貯めて使うことができる点です。
「Tポイントサービス」と呼ばれており、投資信託の買い付けにも利用できるのでTポイントが非常に貯まりやすい嬉しい環境とも言えます。
夜間取引も対応
SBI証券は国内株式の夜間取引ができるので昼間は忙しくてトレードできないという方には便利です。取引時間は朝8時20分〜深夜23時59分までです。
市場が閉まった後に好材料、またその逆など、株価に影響が出てしまうニュースがあった場合、通常であれば次の日市場が始まるまでまたなければなりませんが、SBI証券なら夜間取引ができるので、他の投資家よりも早い段階で動くことが可能です。
SBI証券の手数料を徹底調査
SBI証券の手数料についてもう少し詳しくご紹介します。
SBI証券は初回ログイン時に「スタンダードプラン」「アクティブプラン」のどちらかのプランを選ぶことができます。
もちろん途中でプランを変更することも可能で、1日1回プランの変更が可能です。
プランの適用な平日に変更すると翌日に適用、休日に変更手続きをすると翌週の火曜日に変更が適用されます。
スタンダードプランの手数料
スタンダードプランは、1注文の約定代金に対して手数料がかかるプランです。以下が約定代金別の手数料の額です。
1注文の約定代金(現物取引) | 手数料(税込) |
〜5万 | 55円 |
〜10万 | 99円 |
〜20万 | 115円 |
〜50万 | 275円 |
〜100万 | 535円 |
〜150万 | 640円 |
〜3,000万 | 1,013円 |
3,000万超 | 1,070円 |
アクティブプランの手数料
アクティブプランは、1日トータルの約定代金に対して手数料がかかるプランです。約定代金が100万円以下の場合は手数料は0円です。
1日の約定代金合計額 | 手数料(税込) |
〜100万円 | 0円 |
〜200万円 | 1,278円 |
以降100万増加するごとに | 440円ずつ増加 |
SBI証券iDeCo(イデコ)を徹底調査
SBI証券が提供しているサービス「iDeCo(イデコ)」をご存じでしょうか。iDeCoとは資産形成を後押しするための国の制度です。
年金だけではなく、上乗せする形で投資できる「私的年金制度」とも言えます。ご自身の積立や運用成果に応じて将来の受け取れる額が決まる仕組みです。
iDeCoは5000円から投資が可能なので気軽に投資が行えるところが魅力。
またiDeCoの掛金全額が所得控除の対象となるので税金を対策になるところもiDeCoの大きなメリットですね。
SBI証券NISA(ニーサ)・つみたてNISAを徹底調査
NISAとは「少額投資非課税制度」というもので2014年から始まりました。年間で120万円の投資枠から得られた利益に対して税金が非課税となる制度です。
SBI証券のNISA・つみたてNISAは100円から運用を始められるので自分に合った資産運用ができます。
またNISAは夜間取引も可能なので昼間は仕事で忙しい方も夜の時間を使って投資を行うことができます。
NISAとつみたてNISAの違いはというと、上限金額・非課税期間の長さ・取扱銘柄の多さ。NISAの方が投資の上限金額、取扱銘柄は多いのですが、課税期間はつみたてNISAの方が長いです。
SBI証券IPO(アイピーオー)を徹底調査
IPOとはまだ上場していない企業が新たに上場することを言います。成長が期待されるIPO株は大きく値上がりしやすいです。
SBI証券はIPOの取り扱い銘柄数も豊富なので、IPO株に興味のある方には良い証券口座だと思います。
SBI証券の口コミ・評判まとめ
SBI証券の口コミや評判からサービスの特徴などをご紹介しました。
SBI証券はネット証券会社の中でも手数料が安いので資産運用が始めての方にもおすすめできる証券会社です。
またTポイントを使えるところも非常に便利。貯まったポイントを利用して取引することができます。
SBI証券に興味のある方はぜひこの機会に検討してくださいね。
【短期急騰期待の無料銘柄がもらえる】
→優秀なアナリスト所属する優良サイトをお探しの方はこちら