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岡元兵八郎氏は、マネックス証券 チーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェローを務めている株アドバイザーです。
得意とされているのは米国株投資で、数多くのコラムや書籍も手掛けているまさに敏腕米国株投資家です。
そのため、ネット上でも米国株を扱う個人投資家から評判が非常に良く、今話題の米国株投資家です。
今回はそんな岡元兵八郎氏がどのような情報を発信しているのか。
また発信される情報に対して、個人投資家はどのような反応をしているのか調べていきました。
経歴や口コミはもちろん、岡元兵八郎氏のポートフォリオやリターン率まで調査していきましたので気になる方は是非最後までご覧下さい。
米国株に注目されていますか?
米国株は日本株より将来性があると話題です。
しかしバークシャー・ハサウェイの総会で、
バフェット氏が日本の商社株を高く評価しました。
また商社株以外にも日本株への投資を強く示唆されていたので、
日本株投資もまだまだ捨てたものではないと言えます。
ただ株は情報戦ですので、
日本株に投資する際も”間違いない”情報を入手する事が成功していく上で重要です。
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岡元兵八郎の年齢や本名は?
岡元兵八郎氏の本名は、残念ながら公開されていませんでした。
しかしどうやら”岡元兵八郎”という名前が本名である可能性が非常に高いようです。
次に年齢ですが、岡元兵八郎氏の年齢ですが『1963年に宮崎県生まれ』である事が公表されています。
1963年生まれという事は年齢は、2023年の時点で60歳(還暦)という事になりますね。
岡元兵八郎の学歴や経歴は?
1963年 | 宮崎県生まれ |
1987年 | 上智大学卒業 |
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券(現シティグループ証券)入社ニューヨーク本社を含め26年間勤務。
外国株式の営業、外国株式関連商品業務に携わり、2000年より日興ソロモン・スミス・バーニー証券(現シティグループ証券)にて機関投資家向けの外国株式セールス、セールストレーディング部門を統括、54ヵ国の株式市場の執行業務を行う。 |
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2019年10月 | マネックス証券にて、個人投資家向けに米国株を中心とした外国株投資情報の提供、長期投資の啓蒙活動を開始。 |
岡元兵八郎氏が入社したソロモン・ブラザーズ・アジア証券は、1910年にアメリカで設立された名門投資銀行です。
岡元兵八郎氏が入社した1980年代に、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券は、著名なトレーダーであるジョン・メリウェザーら率いる債券アービトラージ部門が莫大な利益をあげたそうなので…
入社した直後の岡元兵八郎氏もこの盛り上がりに関係したかもしれませんね。
そんな岡元兵八郎氏が訪問した国の数は80ヵ国。
世界各国の運用会社、証券会社との親交もあったようなので、今でも外国株市場に詳しいのでしょうね。
岡元兵八郎はどうして外国株にこだわる?
岡元兵八郎氏は、日本株を保有していません。
その理由は、以下6つにあるようです。
●米国株は長期投資目線で語ると、企業の成長が著しいので、日本株と比べて20倍のリターンを望める。
●個別株の値上がり率は米国の方が大きい
●米国株の方が配当を貰える株の割合が多く、金額も多額。
●日本と大差のある研究開発費。潤沢な投資で米国企業はさまざまな商品やサービスを開発しているので日本企業が勝つのは難しい。
●米国では、経営陣の何十億円もの給与や報酬の大半が株価に連動しているので、株主と利害関係が一致している。そのため経営陣と株主が衝突しにくい。
●米国は世界最大の移民の受け入れ国なので、様々な考えがどんどん入ってきて、それが経済発展に繋がる。しかし日本は移民の受け入れに積極的ではないため、新しい技術が生まれにくい。
その結果、日米の実質GDP(国内総生産)の差は、22年の4倍から、50年には5.3倍に拡大する見通しになっていて、日米の経済格差はどんどん拡大していく予想。
長期投資に熱を入れている方は、どうしても米国株に惹かれてしまう部分があると思います。
もし米国株や長期投資向きの情報ではなく、短期投資向きの日本株情報が欲しいと言う場合は、下記情報サイトがクチコミ評価も良くおすすめになっています
岡元兵八郎が携わるコンテンツは?
書籍
●今こそチャンス! 資産を増やす米国株投資入門 (2020/12/3発売)
●知識ゼロからの米国株投資入門(2022/5/11発売)
●外国株一筋26年のプロがコッソリ教える 日本人が知らない海外投資の儲け方(2014/2/20)
【月1開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。
マネックス証券に口座を持っている方限定の開催になっていますので、口座を持っていて米国株に興味があるという方には打ってつけのセミナーになっています。
You Tubeチャンネル
マネックスオンデマンド [マネックス証券]のYou Tubeチャンネルで米国株関連の情報を発信しています。
こちらは口座を持っていなくても、無料で確認することが出来ますので、岡元兵八郎氏がどんな情報を発信するのか知りたいという方におすすめですね。
note
岡元兵八郎氏は”ハッチ”名義で、noteに米国株関連の情報を執筆しています。
公式は不定期ですが、料金は無料で米国株市場の情報をプロの視点で知ることができます。
岡元兵八郎氏のポートフォリオは?
岡元兵八郎氏は、noteで2021年1月3日に『私の昨年の通知表を公開します』という題名で自身の成績表を公開しています。
●テスラ
●エヌビディア
●アップル
●Amazon
●ナイキ
●グーグル
●ディズニー
●フリップ・モリス・インターナショナル
●パンク・オブ・アメリカ
●シティグループ
保有銘柄を確認してみましたが、どの銘柄も長期投資向きの米国株である事が分かります。
岡元兵八郎氏も、長期的な投資を見据えた上で『長期成長銘柄』をポートフォリオに加えていると書いていましたからね。
他の銘柄は『経済回復関連銘柄』『バイデン関連銘柄』『高配当銘柄』を中心にポートフォリオを組んでいるようです。
ではこのポートフォリオで一体どれくらいのリターンが出たのか調査していきました。
2019年12月23日から2020年12月31日までの株価だけの平均リターンは+108.6%、配当の再投資を含むトータルリターンは+110.1%でした。
ベンチマークであるS&P500指数のリターンはそれぞれ+18.7%と+16.5%でした。
このような高いリターンを出せたのは、1年間で742%上昇したテスラが入っていたからですが、テスラを抜いたとしても残りの9銘柄だけの価格だけのリターンは38.3%、配当込みのトータルリターンは40%となりました。
引用:ハッチnote
これは日本株と米国株の間で違いがあるでしょうが、個人投資家が目指すべき利回りは10%前後だと言われています。
そこから考えていくと、岡元兵八郎氏が公開していたリターンはかなりのものとなりますね。
株アドバイザーの中にはポートフォリオを全く公開せず、リターン率も全くわからない方がいらっしゃいます。
その点、岡元兵八郎氏はポートフォリオ、リターン率共に公開していますので、安心して利用できる米国株専門の株アドバイザーと言えるのではないでしょうか。
岡元兵八郎の口コミは?
岡元兵八郎氏の口コミは、Twitterで投稿されていました。
そのため一部抜粋してご紹介していきます。
以上のような口コミをTwitter上で確認することが出来ました。
どの口コミもプラスな意見ばかりで、岡元兵八郎氏が良質な情報を提供していることが分かりましたね。
まとめ
岡元兵八郎氏は、米国株を専門にした株アドバイザーです。
マネックス証券 チーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェローという肩書きにふさわしく、公開されているポートフォリオもリターン率も流石米国株のプロという感じでした。
口コミでも岡元兵八郎氏の情報に助けられたという声が多く投稿されていましたからね。
そのため、米国株投資にチャレンジしている方にはおすすめの株アドバイザーといえるでしょう。
もし米国株だけでなく、日本株投資に興味があるという場合は下記情報サイトがおすすめです。
こちらのサイトは岡元兵八郎氏のように優秀なアナリストが短期投資向きの銘柄を選定してくれるので、1ヶ月ほどの短期で2倍高騰する銘柄を多数排出しています。
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