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投資で成功を目指している方、あるいは短期間で資産を増やしたいと考えている方にとって、正しい情報を得ることは非常に重要です。
ですが、情報を提供している会社の信頼性を疑問視する声があることも事実です。
今回は、そんな声が上がることのある「インベストメントカレッジ」について、最新の情報を交えて徹底検証していきます。
なお、インベストメントカレッジは2024年8月1日から社名を「Wealth On（ウェルス オン）」に変更しており、新しいスタートを切りました。
今後どのように運営されるのかにも注目ですね。
「Wealth On」は（旧インベストメントカレッジ）は、株式投資セミナーや情報商材などのサービスを提供している会社です。
過去に行政処分歴があるため、マイナスのイメージを持っている方も多いかもしれませんが、業務停止命令・業務改善命令を経て運営を再開しているため、ご安心ください。
この会社が提供するサービスを利用するか迷っている方は、「騰がる銘柄が知りたい」「短期で資産を増やしたい」というニーズに応えているサイトをチェックするのもおすすめです。
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Wealth On 悪質投資詐欺のチェックポイント
当サイトではこれまで数多くの投資顧問・株情報サイトを調査してきました。
悪質な投資詐欺サイトには「ある共通点」があり、それを知っていれば簡単に判断することができます。
Wealth On（旧インベストメントカレッジ）についても、以下のポイントに基づいてチェックしてみましょう。
その共通点に当てはめて調査を行えば簡単に悪質投資詐欺サイトかどうか判断することができます。
当サイトが行っている「悪質投資詐欺チェック」項目はこちら
①過去の行政処分歴
②実績が捏造されている
③会社概要が不透明
④利用者の評判が悪い
Wealth Onの過去の行政処分歴
Wealth Onは、もともと「インベストメントカレッジ」という名前で株式投資に関するサービスを提供していました。
ですが、2015年に金融庁からの行政処分を受けたことがあります。
なぜ行政処分を受けたのか？
インベストメントカレッジ(現Wealth On)は、2015年10月20日に行政処分を受けました。
理由は、金融商品取引業の登録を受けていない状態で、日経225先物の自動売買ツールを販売していたことが問題とされたためです。
このツールの販売には登録が必要でしたが、インベストメントカレッジ(現Wealth On)はその手続きをしておらず、法律に違反していたことが処分の原因となりました。
行政処分の内容
インベストメントカレッジ(現Wealth On)は、金融庁から以下の2つの行政処分を受けました。
業務停止命令
金融庁はインベストメントカレッジ(現Wealth On)に対して、2015年10月20日から3カ月間、すべての業務を停止する命令を下しました。
この間、同社は投資サービスの提供を停止し、違法な運営を中止しています。
業務改善命令
さらに、金融庁はインベストメントカレッジ(現Wealth On)に対して、運営の改善を求めました。
これは、単に業務を停止するだけでなく、今後適切に運営するための体制を整えるよう命じるものです。
具体的には、以下のような改善が求められました。
適切な登録手続きの実施：今後は、法に基づいて必要な許認可を取得すること。
顧客対応の改善：顧客に対して適切な情報提供を行い、誤解を与えるような広告や実績表示を行わないこと。
運営体制の整備：内部管理体制を強化し、法令遵守を徹底すること。
インベストメントカレッジは、この業務改善命令に従い、業務停止期間中に社内の体制を見直し、改善を行いました。
そして、金融庁の指導に基づいて登録手続きを完了させ、正式に投資サービスを再開することができました。
この行政処分をきっかけに、インベストメントカレッジ(現Wealth On)に対して一部の投資家は不安を感じました。
ですが、処分後はコンプライアンス（法令遵守）体制を強化し、現在は安心して利用できる環境を整えています。
Wealth Onの投資実績が不明
投資関連のサービスを提供する企業にとって、過去の投資実績を公開することは非常に重要です。
企業の信頼性やサービスの有効性を示すための主要な要素となるからです。
多くの株情報サイトや情報提供サービスは、過去の成功例や具体的な投資成果を積極的に公開し、潜在的な顧客に対して自社の信頼性をアピールします。
ですが、Wealth On（旧インベストメントカレッジ）の場合、その投資実績に関する情報が明確に公開されていません。
悪質なサイトの実績捏造問題
一部の悪質な投資サイトは、虚偽の実績を掲示して利用者を誤解させることがあります。
例えば、架空の成功事例や利益データを掲載して、実際には効果がないサービスに対して契約を促すことがあるため、投資家は実績の信頼性を確認することが大切です。
Wealth Onのウェブサイトにおける実績公開の現状
Wealth On（旧インベストメントカレッジ）の公式サイトでは、具体的な投資実績が公開されていません。
つまり、以下のような懸念が生じる可能性があります。
- 信頼性の不安
実績が見えないと、企業の信頼性に疑問を抱く人が多くなります。
過去の成果がわからないと、サービスの効果についての不安が増します。
- 情報の透明性
投資サービスの選定には透明性が重要です。
実績が不明だと、期待できる成果がわからず、選択が難しくなります。
- 比較の困難さ
他のサービスと比較する際に、実績情報がないと不利になることがあります。
成功事例が示されていれば、比較が容易になります。
会社概要が不透明
Wealth On（旧インベストメントカレッジ）は、公式サイトにおいて詳細な会社概要をしっかりと掲載しており、利用者に対する透明性を確保しています。
以下に、その主要な情報を詳しくご紹介します。
販売業者名: 株式会社Wealth On
投資助言・代理業登録: 近畿財務局長（金商）第388号
販売責任者: 代表取締役 江﨑孝彦
所在地: 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング23F
メールアドレス: service@wealth-on.jp
電話: 06-6271-1188
上記以外にもお問い合わせフォームなど、Wealth Onの公式サイトには会社の詳細情報がしっかりと掲載されていました。
そのため、利用者に対して透明性が高いことがわかります。
Wealth Onの利用者の評判
Wealth On（旧インベストメントカレッジ）についての口コミは、賛否が分かれています。
具体的な声をいくつか紹介しながら、利用者の評判を見ていきましょう。
良い評判
悪い評判
Wealth On（旧インベストメントカレッジ）についてに対する口コミはさまざまですが、良い意見と悪い意見が混在しています。
利用を検討する際には、複数の情報源からの評価を参考にし、自分に合ったサービスかどうかを慎重に判断することが重要です。
Wealth Onのサービス・プラン
Wealth On（旧インベストメントカレッジ）は、主に以下の4つのサービスを提供しています。
維新流トレード塾
テクニカル分析に基づくトレンドフォローを徹底的に学ぶことができるトレード術。
現役プロトレーダー「維新の介」氏による指導。
料金: 3,278円 ～ 219,780円（プランによって異なる）
大富豪の投資術
米国の大富豪マーク・フォードの投資戦略や市場、銘柄情報を配信。
資産形成に関するアドバイスを提供。
料金: 5,500円 ～ 880,000円（プランによって異なる）
Weiss Ratings（ワイスレーティングス）
米国の金融格付け会社が提供する株式や仮想通貨の格付けや評価レポートを閲覧できるサービス。
料金: 10,780円 ～ 880,000円（プランによって異なる）
石田式マネーゲーム
石田信一氏の投資手法やノウハウを学ぶサービス。
長期的に安定した収入源を確保するための仕組みの考え方を紹介。
料金: 878円 ～ 200,000円（プランによって異なる）
マネーゲームはシナリオを組んで、注文をセットしておけば、後は確認するだけで取り組めるとのこと。
また時間にもさらに利益を狙うための考え方を上級編として解説しているとのことです。
Wealth On代表 江崎孝彦とは
Wealth On（旧インベストメントカレッジ）の代表取締役社長、江崎孝彦氏は、投資業界での豊富な経験と確かな実績を持つリーダーです。
大阪出身で、大手通信業から転身し、ダイレクト・マーケティングの領域で成功を収めた後、投資分野に進出しました。
名前: 江崎孝彦
役職: インベストメントカレッジ代表取締役社長
生年: 1979年
出身地: 大阪
ダイレクト・マーケティングに興味を持ち、ダイレクト出版の前身となる企業に入社し、小川氏と出会う。
2006年、小川氏と共にダイレクト出版を創業。
現在はダイレクト出版のグループ会社であるインベストメントカレッジで代表取締役を務める。
江崎孝彦氏は、大手通信業から転身し、ダイレクト・マーケティングを通じて投資業界に進出しました。投資の知識や経験は豊富で、現在はインベストメントカレッジを率い、多くの投資家に向けたサービスを提供しています。
詳細なプロフィールや活動については、こちらの記事をご覧ください。
江崎孝彦 大富豪の投資術 動画
江崎孝彦氏の大富豪の投資術というYouTube動画を見つけたのでご紹介します。
興味のある方はぜひご覧になってください。
Wealth Onについてまとめ
Wealth On（旧インベストメントカレッジ）について、過去の行政処分歴や会社の透明性、投資実績などを詳しく見てきました。
過去には金融庁からの行政処分を受けたことがあり、その後の改善努力を経て現在の運営に至っています。
会社の所在地や連絡先は明確で、一定の透明性が保たれていますが、投資実績に関する情報が不足している点は依然として気になるところです。
投資を検討する際には、これらの情報を踏まえて慎重に判断することが重要です。
さらに、実績が不明な場合は、複数の情報源や利用者の口コミを参考にすることをお勧めします。
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