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坂本慎太郎(Bコミ)氏の経歴が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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坂本慎太郎(Bコミ)のセミナー内容は?
坂本慎太郎氏(Bコミ)は、積極的にセミナーを開催しています。
今回はそんなセミナーの中でも、資産運用expo夏で開催されていた『【株式投資入門】NISAにも使える 楽しい銘柄の選び方』に管理人 松下が参加してきました!
【坂本慎太郎氏(Bコミ)のセミナー概要】
◎今やっている投資について
◎株式を運用する上で大切なこと、心構え
◎インカムとキャピタルについて
◎インカム投資の勧め
◎新NISAについて(ポートフォリオについても解説)
坂本慎太郎氏(Bコミ)がセミナーで語った、今一押しの投資とは
坂本慎太郎氏は、株式以外にも不動産投資や外貨両替やドッグランホテル投資を行っているそうです。
そして今行っている様々な投資の中でも、ドッグランホテル投資が利回りもよくおすすめとのこと。
逆にあまりおすすめできないのは、両替機投資。
両替機投資は、初期投資やランニングコストが高いの事で、サラリーマンにはあまりおすすめできない投資だとセミナーで語っていました。
坂本慎太郎氏(Bコミ)がセミナーで語った、株式を運用する上で大切な事、した方がいい心構えとは
一番大切な事は、あなたは(いつまでに)いくら儲けたいかという意識。
もちろん下記4つのような事を意識するのも重要だが、何より目標を明確化する事が、株式を運用する上で大切だと坂本慎太郎氏(Bコミ)は語っていました。
①分散投資
②資金特性(余剰資金)…投資はいつか使わなきゃいけない資金ではなく、使う予定のない余剰資金で行うと損をしにくくなるので“余剰資金”で投資を行うという事を大切に。
(例えば…数か月後、1年後に絶対必要な資金があります。
その資金を全額株に投入したら、必要になったタイミングで騰がっても下がっても回収しなければいけません。
もし下がっていた場合は、株で損をしてしまう事になるので、株は余剰資金で行うという事を大切に。)
③複利効果…複利とは、運用で得た利益を再投資する事を言います。
坂本慎太郎氏(Bコミ)は、この複利効果を推していて、株で得た利益は懐に入れず、再投資する事をお勧めしていました。
再投資する事で、利息が利息を生む仕組みが出来上がり、お金を得られるスピードが速くなっていくと言っていました。
④手数料とリスクを予め理解する
当たり前のことだが、株は成功する事もあれば、失敗する事もある。
つまりお金の面で損をしてしまう事もあるので、取引手数料の安いネット証券を選んだり、投信は手数料のない所を選んだりと工夫する事が大切になります。
坂本慎太郎氏(Bコミ)がセミナーで語った、利回り術とは
●目標とする利益(年間5%)の場合は、相場を張る必要はない。
5%目標の方は、どの銘柄を買うのかタイミングなどを細かく考える必要はなく、配当を貰える株を買って寝かせておけばいい。
●目標とする利益(年間10%)の場合、タイミング勝負、銘柄勝負でリスクをとるしかない。
⇒配当利回りで10%を稼ぐのは不可能。
(10%を超える利回りはずっと続かず、よくて6%くらいが数年続く程度だそうです。)
それなら間を取って、月々10%は無理でも、0.8%の利益を12か月積み上げて年間9.6%を目指せばいいんじゃない?と思うかもしれませんが、これが意外と難しいそうです。
何故かというと。
株は最初の月に1%儲かって、次の月に2%儲かって、その次の月に-5%損をすることもあります。
そうすると、投資金額がマイナスになってしまっているので、月々の利益が0.8%ではなく、損した分を合わせた約1%ほどの利益をコンスタントにとらなきゃいけなくなります。
ただ人は損をした時点で、焦りを感じ、すぐに損失を取り戻そうとするので“コンスタントに利益を得る”という考えは崩壊し、意味がなくなってしまうそうです。
そのため面倒かもしれませんが、5%以上の利益を望む方は銘柄を探して、努力しなければいけないそうです。
坂本慎太郎氏(Bコミ)がセミナーで語った、インカム投資とキャピタル投資について
まず『インカム投資』『キャピタル投資』とは何か、セミナーでは分かりやすく解説されました。
・インカム投資
⇒利子、配当金のこと。株式を保有したら貰えるお金・東証プライムの配当金平均は、2%前後。(最高は10%前後)
・新興市場は成長にお金を回すので配当金がないに等しい。
・既に成熟している企業や新しい設備投資をしなくてもいい企業が配当金を出す。
・キャピタル投資
⇒売買益のこと。株式を売買したら貰えるお金
坂本慎太郎氏(Bコミ)曰く、キャピタル投資は定量分析と定性分析が必要になる為、難しいそうです。
ただインカム投資でFIREしたり、億を稼ぐ事は難しいらしく…ガッツリ稼ぎたいという方はキャピタル投資にチャレンジしていく必要があると仰っていました。
坂本慎太郎氏(Bコミ)がセミナーで語った、キャピタル投資のやり方について
坂本慎太郎氏(Bコミ)曰く、キャピタル投資を行う上で重要なのは『定量分析』と『定性分析』の二つ。
●定量分析が必要な割合は3割…定量分析とは、統計的手法による分析・決算の数値分析の事を言います。
(ただ決算書の数字は既に公になっている数字なので、この数字だけみて株を買っても失敗してしまう事が多いそうです。そのため、プラスして定性分析を行う事が非常に重要な事となってくると仰っていました。)
●定性分析が必要な割合は7割…定性分析とは、成長性や安定性など運用プロセスを定める分析方法の事を言います。
具体的にどんな分析を行うかというと、社長がどんな人なのか、同業他社がどんな会社があるのか、新製品はどこまで開発されていて、どれくらいの利益を得られているのか、ここで収益が激減するのではないか自分で考えながら分析するが定性分析を行う上で重要だと仰っていました。)
キャピタル投資を行う上で重要な分析方法、キャピタル投資には相応の時間と経験が必要になってきます。
そのため、日夜勉強している個人投資家も多く、特にこの十年で個人投資家のレベルはグンッと上がっていると坂本慎太郎氏(Bコミ)も太鼓判を押していましたね。
坂本慎太郎氏(Bコミ)がセミナーで語った、NISAについて
2024年開始の新NISAでは、成長投資枠とつみたて投資枠でトータル360万投資可能になります。
しかし坂本慎太郎氏(Bコミ)曰く、個人で360万積み立てるのは、年収700万円以上あっても難しいそうです。
坂本慎太郎氏(Bコミ)がセミナーで語った、NISAの成長投資枠について
まずNISAの成長投資枠とは、2023年時点の一般NISAの事をいいます。
成長投資枠では買い付け方法を限定せず、自由に取引することができます。
※坂本慎太郎氏(Bコミ)が語った、成長投資枠の注目ポイント※
・株式投資、NISAの活用が初めてという方には、インカム投資を是非株式でやってほしい。
つまり実際に銘柄を選び、購入し、保有しながら利息や優待を投資手法がおすすめということですね。
・投信を積み立てるのも勿論いいが、運用を繰り返せば、知識とスキルが向上するので株での勝率もぐっとあがる事になる。
ただ株式投資が初めての場合“銘柄を購入する”という事に、高いハードルを感じると思います。
そこで坂本慎太郎氏(Bコミ)がおすすめしていたのは、できれば0.5%くらいの配当を貰える高配当株でポートフォリオを組む事です。
※高配当株でポートフォリオを組む上のポイント※
・高配当株にランキングされている銘柄を上から順に買うのはおすすめしない。
・坂本慎太郎氏(Bコミ)のおすすめは、50位以下にランキングされている銘柄。
・銘柄を選ぶ際は、配当金と利益を貰える銘柄は狙わない方がいい。どちらかに絞るように。
何故かと言うと、両方を狙える銘柄は、会社は収益がぶれる可能性があるので、株価が下がりました、配当が貰えませんでしたといったアクシデントが多くなってしまうから。
・配当重視の銘柄を選ぶ際は、配当が安定して貰う銘柄を探す事と利益に対し、配当を出す意欲が高い会社を探すように。
・坂本慎太郎氏(Bコミ)おすすめの配当重視銘柄は、配当利回りが6パーセントと高いJT。
後は、どんな銘柄がいいのかというと“つまらない銘柄”がいいらしい。
売上一定、配当一定で、こんな会社利益が騰がらないだろうという会社が最高。
NISAの成長投資枠の話は、2024年に始まる新NISAのシステムを理解する上でとても参考になりました。
具体的な銘柄解説もされていたので、NISAに初めて挑戦しようという方にもおすすめのセミナーでしたね。
ちなみにセミナーで解説された、2023年のNISAポートフォリオは下記のようになります。
2023年のNISAポートフォリオ | |
2914 | JT |
7198 | アルヒ |
8005 | スクロール |
4745 | (株)東京個別指導学院 |
6250 | やまびこ |
引き続き、坂本慎太郎氏(Bコミ)の近況はチェックしていきますので、追記出来ることがあればさせて頂きます。
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