目次
・トンピン氏の本名、年齢、学歴、経歴は?
・トンピン氏が手がける書籍は?
・トンピン氏の保有銘柄は?
・トンピン氏の株価不正操縦の真相は?
・トンピン氏の口コミは?
トンピン氏は、株価不正操縦で2022年に逮捕されてしまった事もある個人投資家です。
度々過激な発言でX(旧Twitter)でも話題になっているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなトンピン氏の実績はとても目覚ましいもので、投資で稼いだ額は400億円以上とも言われています。
コロナショックで失った額は80億円とも言われていますが、それでもかなりやり手の個人投資家である事が分かりますね。
…しかしいくらやり手の個人投資家といっても、逮捕歴があったらその情報を鵜呑みにしていいのか迷ってしまいますよね。
当サイトにも「トンピン氏の銘柄は儲かるの?参考にしていいの?」といった問い合わせを多く頂きますので、今回はトンピン氏を徹底的に調査していきました。
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トンピンの本名や年齢は?
トンピンの本名は、山田亨(やまだとおる)といいます。
トンピンは福岡の方言で『お調子者』という意味があるので、もしかしたら名前の由来に関わっているのかもしれませんね。
次に年齢は2021年に48歳だったようなので、2023年現在は51歳という事になります。
トンピンの学歴や経歴は?
トンピン氏の学歴や経歴は、公式的に公開されていませんでした。
しかし調査によると、中国の政府系ファンドで日本株担当後、香港のファンドで運用を経験。
個人投資家として活動しているのは、2013年からのようです。
トンピンが手掛ける書籍は?
調査した所、トンピン氏が手掛けた書籍は0でした。
その分、X(旧Twitter)で情報を発信されているということでしょうね。
トンピンの保有銘柄は?
トンピン氏が保有している銘柄は”トンピン銘柄”といいます。
〜当サイトの方で調査できたトンピン銘柄一覧〜
・海帆(3133)
・アジャイルメディア
・ビューティ花壇(3041)
・マツモト(7901)
・ヘリオステクノ(6927)
・三ッ星(5820)
・アースインフィニティ(7692)
・桂川電機(6416)
・シンワワイズ
・スペースマーケット
そしてこのトンピン銘柄について調査していくと…
「短期で利益を狙えるけど、ハイリスクハイリターンの銘柄が多い」といった声が見受けられました。
短期投資向きの銘柄には『流動性が高い』『値動きが大きい』といった特徴があります。
そこで海帆(3133)のチャートをみていくと、1か月の間で300円代から600円代を往復していたりと株価の変動が大きいのが分かります。
他の銘柄も同じような動きをみせているので、見受けられた声通り、トンピン銘柄は短期投資向きの銘柄が多いようですね。
トンピンが買おうとしている銘柄の見分け方は?
調査の結果『今興味ある銘柄』『保有しようとしている銘柄』に対し、トンピン氏は特定のアクションをみせる事が多いようです。
そのアクションとは、X(旧Twitter)のフォローです。
どうやらトンピン氏は、企業の動向をチェックする為、X(旧Twitter)で今興味ある企業をフォローされているようなのですね。
そのためトンピン氏が興味ある銘柄情報を先取りしてキャッチしたいという場合は、X(旧Twitter上)でどの企業をフォローしているのか確かめていく事をおすすめします。
~2023年9月 トンピン氏がフォローしている企業~
〇海帆
〇株式会社ビューティ花壇
〇株式会社マツモト
トンピンの株価不正操縦の真相は?
2018年2月4日 | ニチダイ《6467》の買いを煽るような文章を投稿 |
2018年2月7日 | 一時期600円代から1000円代だった、ニチダイ《6467》の株価が終値2,670円まで跳ね上がる。 |
2018年3月9日 | ニチダイ《6467》の株価は1月からみれば、5倍超に。 このタイミングでトンピン氏は「増担保(ましたんぽ)規制」が解除される3050円以下に株価を抑えようと、30万株以上の売り注文を出す。 |
2021年3月 | 金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで逮捕。 |
トンピン氏は、2021年3月に金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで逮捕されています。(⇒金融庁の公式案内はこちらから)
この逮捕劇の発端となったのは、2018年2月4日の投稿です。
ニチダイ《6467》
+60円
高寄から一気に投売、狼狽組とLCを巻き込んでの下落を下で待つ。1800迄買い上がり第二波を待つもそれ程大きな投げは出ず。日中、ダラダラ売りをこなす。14時前、プラ転して週末利確玉を待った状態。各証券会社ディーラー君達へ、利幅取るの良いけど丁寧に売りなさい笑 pic.twitter.com/BCNKv29TtU— トンピンフィナンシャル CEO 山田 亨 (@Tonpin1234) February 4, 2018
ニチダイ《6467》
ネガティヴなチャートの説明集めてきたよ!!
全部が売りサイン出てるよ!!
どれもこれも暴落のサインが出てるよ!俺は買うけどね!! pic.twitter.com/zNzQzRzKuf
— トンピンフィナンシャル CEO 山田 亨 (@Tonpin1234) February 4, 2018
確かにこのような投稿をすれば「今この株は買い時なんだ」と思ってしまいますよね。
またトンピン氏は当時からファンの多い投資家でしたので、当然の結果としてニチダイに買いの注文が集まります。
買いの注文が集まれば、当然株価が跳ね上がります。
一体どれくらい跳ね上がったかというと、1月から2月前半までのニチダイの株価は600円代から1000円代半ばでした。
しかし投稿後、ニチダイの株はたちまち2000円代までに。
このお祭り騒ぎのような状態はトンピン氏が保有していた30万株以上を売りに出すまで続き、なんとその時の株価は3045円まで跳ね上がっていたようです。
ですが株価が極端に急騰してしまうと規制が入り、新規の信用取引に必要な保証金の額が増加してしまいます。
そのためトンピン氏は3月9日「増担保(ましたんぽ)規制」が解除される3050円以下に株価を抑えようと、30万株以上の売り注文を出します。
この売り注文もあってニチダイの株価はその後、上下する事もありましたが、沈静化。
ただトンピン氏のこのような行いは相場の人為的な変動を禁じた金融商品取引法に抵触してしまいますので、3年後に逮捕されてしまったという訳です。
(画像引用:google)
トンピンに対する口コミは?
2018年の一件があったように、トンピン氏にはひと声で多くの買いが集まる程のファンがいます。
中には熱狂的とも言えるファンもいらっしゃり、下記のような口コミもX(旧Twitter)上で見受ける事が出来ました。
また熱狂的過ぎて、同じくX(旧Twitter)で株の情報を積極的に配信しているテスタ氏の投稿に噛み付いて、騒ぎを大きくしてしまったこともあるようです。
一時期話題になったテスタ氏の信用取引煽り疑惑ですね。(⇒テスタ氏の解説記事はこちら)
そのため、口コミを調査していくとあまりの熱狂ぶりに恐怖心を感じてしまう部分もありましたね
まとめ
保有銘柄を中心に調査した所、トンピン氏はどちらかというと短期投資に強い投資家だという事が分かりました。
また逮捕後の今でも、トンピン氏が保有する銘柄。
通称トンピン銘柄には多くの注目が集まり、どのような売買をしているかは日々注目の的のようです。
つまりトンピン氏のファンにとって、株価不正操縦は何のそのという事ですね。
ただどうしても逮捕歴が気になってしまう方がいらっしゃると思います。
もし自分も良くない事に巻き込まれたらと考えてしまいますよね。
そのような方におすすめなのは、当サイトでクチコミ評価No.1の下記株情報サイトになります。
トンピン銘柄と同じく短期急騰に強く、2倍の高騰実績も多数排出していますよ。