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投資歴20年。これまでに投資顧問・株情報サイトなど100サイト以上を検証してきた管理人 松下が「ひふみ投信」について調査しました。
「ひふみ投信」と聞いてどのようなイメージがわきますか?
この記事では「ひふみ投信」の特徴から手数料・詳細・サービス・プランから利用者の口コミや評判をご紹介しています。
ひふみ投信に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
- ひふみ投信の口コミ・評判
- ひふみ投信の特徴・詳細
- ひふみ投信の提供するサービス
ひふみ投信の口コミ・評判を徹底調査
これからひふみ投信を利用しようと思っている方は、ひふみ投信にどのような口コミや評判が気になるという方も多いのではないでしょうか。
このコーナーではひふみ投信を利用している方の口コミや評判をピックアップしたのでご紹介します。
ひふみ投信の特徴
ひふみ投信の過去1年間のリターンが36.7%、過去5年間だと14.3%とかなり大きい収益る値が話題になっています。
ひふみワールドも運用を始めて1年頃で収益率41.3%という数字を叩き出しています。
ひふみ投信、ひふみワールドはともに銘柄選択を組み替えていくアクティブファンドで、株価指数と連動しているインデックスファインドを上回る成果が出せるのではないかと期待されています。
アクティブファンドは銘柄の組み換えが随時行われるので運営者の判断が大きく左右し、不安を持っている方もいるかもしれませんが、過去の実績を見る限りでは安心して運用を任せられる会社だと思います。
投資で得られた収益は再投資されるので、複利で長期運用するのが効果的だと言われています。
ひふみ投信のメリット
ひふみ投信のメリットについてご紹介したいと思います。
- 国内・国外の分散投資が可能
- 手数料が安い?
- NISAに対応している
- セミナー・イベントが充実
国内・国外の分散投資が可能
個別株と違って投資信託は分散投資することでリスク軽減に繋がることがメリットのひとつです。
またひふみ投信は時価総額の高い上位の会社を選ぶのではなく、まだ成長性が株価に織り込まれていないような中小型株にも投資してきたファンドです。
その点からも、これから伸びそうな国内外の成長企業に投資できるところが大きな特徴とも言われています。
手数料が安い?
投資信託では一般的に「購入時手数料」「信託報酬(運用コスト)」「信託財産留保額(解約手数料)」がかかります。
しかし、ひふみ投信は「購入手数料」、また解約時にかかる「信託財産留保額」も無料です。
また運用コストである「信託報酬」もアクティブファンドの中では低水準となっています。
従ってひふみ投信の手数料は比較的安いと言ってもいいでしょう。
NISAに対応している
ひふみ投信は「つみたてNISA」と「NISA」に対応、ひふみワールドは「NISA」に対応しています。
通常だと、投資信託を売却するとき、分配金を受け取るときなどは20%の税金がかかってきますが、NISA口座を使えば一定の範囲は非課税となるのでお得です。
ひふみ投信に限らずですが、NISA口座を利用することをおすすめします。
セミナー・イベントが充実
ひふみ投信はセミナーやイベントなどサービスが充実しています。
どのようなものがあるかというと
ひふみ社会科見学
企業を訪問して現場の雰囲気や商品などを知ることができます。実際に会社に行ってみないとわからないことって多いですよね。
得られる第一情報は本当に希少だと思います。
ひふみアカデミー
市場の動向からひふみ投信の運用報告などを詳しく知ることができます。とてもわかりやすい内容で評判もいいそうです。
交流イベント「ひふみの日」
「ひふみの日」は顧客とレオスのメンバーがコミュニケーションするための懇親会。コロナウィルスの拡大もあり、現在はオンラインで開催していますが、対面と同じような満足感や臨場感を味わってもらうためにいろいろな工夫をしているそうです。
ひふみ投信のデメリット
ひふみ投信のメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもいくつかあります。
デメリットもしっかりと把握しておかないと、想像以上にマイナスになってしまう可能性もあるので、しっかりと理解しておきましょう。
ひふみ投信のデメリットは大きくわけて2つです。
- 信託報酬が高額
- レオス・キャピタルワークスで口座開設が必須
一つひとつ説明します。
信託報酬が高額
信託報酬とはファンドマネージャーに投資信託を運用してもらうための費用のことです。
報酬金額は投資信託の種類によって違いますが、通常だと年に0.5%~2%程度のものがほとんどです。
「インデックスファンド」のように株価と連動した値動きをするタイプよりも、「アクティブファンド」のように運用元が選び、銘柄を組み換えしていくタイプの方が信託報酬が高額になることが多いです。
ひふみ投信は他の投資信託と比べると信託報酬は高値の設定になっています。
レオス・キャピタルワークスで口座開設が必須
投資信託を利用するとき、すでに開設している証券会社や銀行口座を使うのが一般的だとおもいますが、これらの口座ではひふみ投信を利用することができないので注意が必要です。
ひふみ投信で売買するためには「レオス・キャピタルワークス」で口座開設をする必要があります。
ひふみ投信を利用するのにわざわざ口座開設が必要になると思うと、面倒に感じたり、抵抗のある方もいるかもしれませんね。
そのような場合は「ひふみプラス」を利用するのがおすすめです。
「ひふみプラス」なら既存の投資信託口座を利用することができるので、新しく口座を作る手間がかかりません。
「新たに口座を作りたくない」という方は利用してみてくださいね。
ひふみ投信の評判を徹底解剖まとめ
ひふみ投信の評判を口コミなどから徹底解剖しました。メリット・デメリットはありますが、ひふみ投信は「守りながら増やす」ことができると評判のアクティブファンドです。
日経軽金指数よりもリスクを低く抑えて、日経平均よりも収益を出すことを目標としています。
従って短期で収益を得たい方には不向きかもしれません。
中長期での運用を考えているのでしたら利用を考えてみるのもいいでしょう。
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