目次
バフェット太郎氏は、TOP3の人気を誇ると言われている、人気投資系YouTuberです。
こちらの記事でも解説させて頂いた通り、投資系YouTuberのジャンルはまさに多種多様です。
その中でもTOP3の実力を誇るのですから、バフェット太郎氏はかなりの実力者と言っていいでしょう。
しかし実力を称える口コミがある反面、バフェット太郎氏を調査していくと、これまでの経歴に苦言を呈する口コミを見受ける事が出来たのです。
それも一つ、二つではありません。
多くの方がバフェット太郎氏の経歴に関する口コミを寄せていたので、今回は経歴を中心に徹底検証していきました。
当サイト利用者が実際に利益を出している話題のサイト!
短期急騰銘柄に強く
平均株価上昇率2倍超え!
今なら高騰寸前!無料銘柄もらえる!
バフェット太郎の口コミ評判
最初にお伝えしたいのは、今回バフェット太郎氏を調査するきっかけになった口コミ評判です。
当サイトはこれまで多くの株に関係したコンテンツや情報を調査してきました。
そのため”まつうらじゅん”という名前にも、聞き覚えがあったのです。
まつうらじゅんとは『となりの個人投資家まつうらじゅんの場合』という、投資家の投資論をつづったブログを執筆していたブロガーです。
その投資手法は、中々攻めたもので約4000万円の資金を、ほぼアダストリアHD(2685)に集中投資していました。
株は必ず成功するわけではないので、リスクヘッジが重要です。
リスクヘッジするための方法は色々ありますが、その中でも行いやすいのは『分散投資』という手法です。
分散投資では、様々な株に分散して投資することを言いますので、まつうらじゅんが行っていた集中投資とは全くの正反対になります。
つまり、まつうらじゅんが行っていた投資手法はかなりリスクのあるものだったということ。
もちろん、どんなにリスクのある投資手法でも個人で完結していたら、それほど話題にならなかったでしょう。
しかしまつうらじゅんは、自分の投資手法をブログで大々的に公開し、真似する投資家が大勢出てきてしまいました。
もし成功したら、大勢の投資家からまつうらじゅんは偉大な投資家として讃えられていたでしょう。
ですがまつうらじゅんの予想と反し、アダストリアHDの株価は一時3000円から4000円前後まで上昇したにも関わらず、四半期決算をしくじるなどして、株価は2000円まで下落。
この下落で、まつうらじゅんだけでなく、投資手法を真似ていた多くの投資家も負債を抱えてしまうことになります。
そのため『となりの個人投資家まつうらじゅんの場合』には、1日500件以上。
多いときでは1000件にも批判が及ぶ日があったので、まつうらじゅんは止む無くブログを閉鎖し、集中投資を拡散していた問題は有耶無耶になったまま終わってしまいました。
確かに投資手法を真似るかどうかは、本人次第です。
しかし有名な方がこの投資法と紹介していたら、どうしても真似したくなりますからね…。
集中投資という危険な投資法を紹介したまつうらじゅんは、今でも問題の投資家として語り継がれてしまっているのです。
そしてここで気になるのは、なぜまつうらじゅんとバフェット太郎が同一されているかです。
バフェット太郎とまつうらじゅんは同一人物?
既にまつうらじゅんのブログは、閉鎖されてしまっている為、内容を確かめることはできません。
しかし当時を知る方によると、バフェット太郎氏とまつうらじゅんの文体や口調が非常に酷似しているようです。(バフェット太郎氏のブログ)
現在のバフェット太郎氏のブログをみると、YouTubeと同じ、中々に引き込まれる文体なので、多くの方が投資手法を真似ようと思うのも納得と言えますね。
またバフェット太郎氏は、とあるインタビュー記事で『日本の中小型株に集中投資したことです。およそギャンブルだったと反省しました。それ以降は基本に忠実に、安定したキャッシュフローと配当が見込める米国の優良株に分散投資するという王道スタイルに変えています』と答えています。
アダストリアHDは、紛れもなく日本の中小型株です。
そのため、この集中投資の失敗というのがアダストリアHDを示しているのではないかという事で『まつうらじゅん=バフェット太郎』という説が流されているようですね。
まつうらじゅんは優秀な個人投資家だった?
バフェット太郎氏と、同一人物説が流されているまつうらじゅん。
確かに過去に炎上してしまった事は事実です。
しかし当サイトでより詳しく調査させて頂いた結果、先見の明はあったのではないかと思います。
なぜかと言いますと、確かに一時下落する事もありましたが、年々売上も伸ばしています。
ファッションや衣類でおすすめの銘柄として取り上げられる事も多いので、まつうらじゅんに先見の明はあったと言えますね。
バフェット太郎の投資チャンネル、詳細は?
次にご紹介させていただきたいのは 、バフェット太郎氏のチャンネル詳細です。
チャンネル開設日 | 2020/02/14 に登録 |
チャンネル登録者数 | 48万人(2022年8月現在) |
ジャンル | 投資・経済 |
YouTubeにおいてチャンネル登録者1000人が、全体のチャンネルの上位15%と言われています。
その中で、チャンネル登録者48万人というのはかなりの人気チャンネルである事が分かりますね。
そんな人気チャンネルであるバフェット太郎氏は、一体どんなジャンルの動画を投稿しているのか。
2022年8月現在、投稿されている動画のタイトル3つをピックアップしていくと…
【情弱】貯金だけで安心 投資の世界に見逃し三振はない 【暴落】ジャクソンホール会議でパウエル議長は何を語ったか |
少々過激ながら、興味を惹かれるタイトルが多かった印象ですね。
現在米国株投資は、日本株投資よりも将来性があるとして注目を集めています。
GoogleやAmazonといったように、日本でも有名な安泰企業も多いですからね。
そのため、米国株投資について解説しているバフェット太郎氏はやはり相場を見通す、先見の明があると言えます。
気になる、バフェット太郎氏の保有銘柄は?
最後に調査させて頂いたのは、バフェット太郎氏の保有銘柄です。
バフェット太郎氏が公開されているポートフォリオでは、下記の10銘柄に分散投資されているようなので米国株の銘柄選びで悩まれている方は是非参考にしてみてください。
ウォルマート(WMT)
コカ・コーラ(KO)
アルトリア・グループ(MO)
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
IBM(IBM)
マクドナルド(MCD)
エクソン・モービル(XOM)
バフェット太郎氏は、営業キャッシュフロー・マージン20%以上、ROE(株主資本利益率)20%以上、配当利回り3%以上といった基準で銘柄を選定されているようです。
インタビューで答えていた通り、安定した業績の企業が選ばれていることがよく分かりますね。
まとめ
以上がバフェット太郎氏について調査させて頂いた結果になります。
今回は経歴を中心に調査させて頂きましたが、過去に投資界隈を賑わせた”まつうらじゅん”との意外な共通点がみえてきました。
本人が「自分はまつうらじゅんだった」と明言している訳ではないので、確証という訳ではありません。
しかしインタビュー記事なども合わせて調査させて頂いた結果、バフェット太郎氏がまつうらじゅんである可能性は非常に高いと言えるでしょう。
まつうらじゅんは、過去に危険な集中投資を広めてしまっとして炎上してしまいました。
ですが今は過去の失敗を踏まえた上で、リスクヘッジを第一に考えた情報を発信しています。
株式投資の経験も長いでしょうから、米国株投資に悩まれている方は一度You Tubeで閲覧してみてください。
また米国株投資ではなく、日本株投資に悩まれている方には下記のサイトもおすすめです。
You Tube動画で直接的な株の助言は頂けませんが、当サイトおすすめの株情報サイトなら無料で助言を受けることが出来るのでおすすめですよ。